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現在,コロナ渦で子ども食堂を開けないので,USEIでは,こども食堂ネットワークいるま(事務局:入間市社会福祉協議会)を通じて,経済的に困難な状況にあるご家庭のお子さんたちに,夏休み編として,ランチお届けプロジェクトを支援させていただいております。
対象となるご家庭には事前にご案内しており,お申し込みいただくと,1週間分のランチセットを2回,お渡しさせていただくしくみです。お渡し場所は,入間市役所こども支援課,市内公民館,青少年活動センターです(受け取りが難しいご家庭には,配達させていただいております)。今回は,過去最高の370セットを準備できました。
お子さんが,一人でも手間をかけずに食べられるような食品が主体です。
青少年活動センター所長,子ども食堂スタッフによる受け渡しのシミュレーション。
2020年12月末日時点での子ども食堂は12団体でしたが,本年度も,おかげさまで新規に子ども食堂が4団体立ち上がり,現在合計16団体となりましたことも,併せてご報告いたします。
現在,コロナ渦で子ども食堂を開けないので,USEIでは,こども食堂ネットワークいるまを通じて,経済的に困難な状況にあるご家庭のお子さん(0歳から18歳)に,ランチをお届けするプロジェクトを支援してきましたが,「冬休み編」として,「クリスマスお菓子プレゼント」をさせていただくこととしました。
対象となるご家庭には事前にお手紙でご案内しており,お申し込みいただくと,12月21日~12月25日,入間市役所こども支援課,市内各公民館,青少年活動センターで,お受け取りいただます。
また,本年度も,おかげさまで新規に子ども食堂が立ち上がり,現在合計12団体となりましたことも,併せてご報告いたします。
こども食堂ネットワークいるま・支援先団体(2020年12月現在・12団体)
新型コロナウイルスの感染拡大により、様々なところで影響が出ています。株式会社USEIでは「こども食堂ネットワークいるま」への継続支援や、フードパントリー支援に加え、
地域やお客様に配布したマスクは累計10万枚以上となりました。
これからも引き続き、地域貢献につながる活動に努めてまいります。
新型コロナウイルスの影響により、子ども食堂は活動を中止しておりますが、USEIが継続的に支援している「こども食堂ネットワークいるま」では、ランチお届けサービスなどの提供を通して子どもたちの「食」の問題解決に当たってきました。今回、フードパントリーを開催することを聞いて、USEIでは、その活動をバックアップしようと、フードパントリーで子どもたちに配るお菓子とスタッフへのマスクを寄贈いたしました。
日頃から継続している社会貢献活動とフードパントリー支援が、入間ケーブルテレビに取材され、5月31日(日)に「ニュースいるま」で紹介されました。
近年,孤食の解決,子どもの居場所づくりの推進を目的に,子ども食堂というソリューションが急増しています。
USEIでは,地域貢献活動の一つとして,2018年1月,子ども食堂へのサポートを意思決定しました。そして,まず,埼玉県子ども食堂ネットワークに寄附をさせていただきました。
同時に,入間市青少年活動センターの職員の方と面談し,子ども食堂をご支援させていただきたい旨,ご相談しました。同センターでは,家庭の事情等により乱れた食生活を送る子どもへの食育と居場所づくりの必要性を背景に,定期的に「むささび食堂」という子ども食堂を実施していたからです。
これは,同市のモデル事業として位置づけられており,大妻女子大学家政学部食物学科との地域連携プロジェクトになっていました。
従って,スキームが完成していたこのプロジェクトに対し,USEIがご支援することはできませんでした。しかし,入間市が主催している子ども食堂とはいえ,運営の大多数の方は,趣旨に賛同した市民ボランティアです。そして,ボランティアの方々の中には,自ら子ども食堂を開設したいという方々が多数いらっしゃいました。
そこで,USEIでは,新しく生まれてくる子ども食堂のインキュベーターの役割を果たす,こども食堂ネットワークいるまをご支援させていただくことにしました。
同ネットワークは,子ども食堂を運営したい人たちをネットワーク組織化し,さまざまなサポートをする組織です。入間市内で,子ども食堂開設のワークショップを開催したところ,約60名の市民が集まって,そのうち20名の方がやりたいと手を挙げられたそうです。
私たちは,翌月2月には,こども食堂ネットワークいるまの代表にお会いし,銀行口座を開設していただきました。これで,やっと,USEIの寄附金の振込先ができました。資金援助の見込みが立ったことで,同ネットワークは,入間市社会福祉協議会と連携した活動ができるようになりました。
USEIのお手伝いにより,こども食堂ネットワークいるま自体が立ち上がったことになります。そして,それから約8ヵ月の間に,同ネットワークの支援により,4つの食堂が新規に立ち上がりました。
USEIの寄附金額は,2018年2月から同年10月までで,累計470,945円となっています。また,寄附だけでなく,ボランティアとしても参加させていただいており,お子さんの笑顔という得がたい報酬をいただいています。
USEIでは,CSV(共通価値創造)という経営コンセプトに基づき,企業活動を通じて、企業価値と社会価値を両立させる取り組みをさせていただいています。私たちは、バランス取りのための慈善活動を目的にしていません。本業において地域のお客様に認めていただけて初めて,社会貢献のための資金も生まれます。
僅かながらでも,今後も社会貢献活動を続けるためにも,本業において地域のお客さまになくてはならないインフラとして認めていただけるよう,努力してまいります。
2016年3月28日に一般社団法人エコマートに加入し、毎年10本の植林事業に参画しました。USEIでは地球環境に配慮したエコ活動にも積極的に参画しています。
2013年9月18日より順次,USEIでは店舗照明をLEDに切替えています。LEDの消費電力は,白熱電球の約10分の1であり,省エネに貢献できます。また,照明自体が熱くならないので,夏場のエアコン効率が上がり,更に省エネ効果が上がります。 CO 2 の排出量も少なく,PPSと併せて環境保全に寄与しております。
2012年11月25日より順次、USEIでは電力の購入先を東京電力からPPS(特定規模電気事業者)に切替えました(一部店舗を除く)。この電力は、自然エネルギー由来の発電によるものも含み、CO 2削減に寄与しています。USEIは環境保全を通じて持続可能な社会の発展に貢献しています。
2012年4月14日、USEIは埼玉県立児童養護施設と入間市役所に、ボールペン計5850本(468,000円相当)を寄附しました。
入間市役所から、社会福祉協議会・男女共同参画推進センター・やまゆり荘・商工課ほか各課に配分されお役にたっています。
さらに、小学校・幼稚園など教育関係の施設にも1,000本(80,000円相当)寄附しました。
USEIは今後も積極的に社会貢献活動を行なってまいります。
入間市長からお礼状を頂きました